夢衣の足跡

別にゲーム攻略ってわけじゃなく 紹介ってわけでもない。 ―これはただの足跡。

カテゴリ:駄文

♂♀"たっちゃん"と約束した日から二ヶ月が経った。明日の午後にはもう私はこの街にはいない。姉「おい、お前。あの遊びに来てくれた子達にはちゃんと さよなら をしたんだよな?」私「なんでそこで してない と思ったのか、ぜひ聞きたいね?」姉「……なんかあんた生意気に ...

家に帰り、約束した時間が近付くと何者かに家のチャイムが鳴らされた。たぶん、チャイムを鳴らしたのは"たっちゃん"だな、と思い玄関まで歩き扉を開ける。"あ、おはよう"と目の前の彼女は優しく笑って挨拶をしてきたので、私も"おはよう"と同じ挨拶をした。「なに? あんた ...

♂♀二人が帰って暫くして、私は部屋の鍵を閉めて一人泣いた。理由は色々あって、もうこの三人で遊ぶ事はないだろうという事と正直、緊張していたのだ"三人"というものに。過去の出来事も思い出し、先程のゲームで二人がクリア出来ないところをクリアしてしまって二人に嫌な ...

玄関前でモタモタとしていると扉向こうから二人の声が聞こえた。間違いない、"たっちゃん"と高木君の声だ。扉を開け、二人を家の中に案内すると私はしっかりと扉に鍵を掛けた。お母さんや姉に言われた事はこれで守ったはずだ。「そういえば、ムイってどんなゲームしてるの? ...

「あ、このゲームやってみた? すすめないところあるんだけどさ」「それはまだかな? 二人でやれば行けるさ」それから姉とゲームを楽しんだが、ゲームに対する真剣度は姉と違ったのをこの時、知ったのだと思う。姉は進めないところがあると、飽きてやめる。私は進めなくて ...

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