夢衣の足跡

別にゲーム攻略ってわけじゃなく 紹介ってわけでもない。 ―これはただの足跡。

カテゴリ:駄文

あれからYと私は連絡を取り合った。その連絡で分かった事があった。―あのカップルを復活させよう。私とA程じゃないにしろ、YとMにもそんな考えはあったらしい。だからMは私にA絡みの連絡をしてきたのだ。YとMは無事に復縁したみたいだ。復縁……とは語弊があるかな?元々の ...

Yと十分に別れた事を確認した私は夜の空を見上げた。とても不安で怖がっている自分の気持ちを確かめる。……気のせいじゃない、手だって震えている。それでも両足は少しずつだけど、Aの家に向かっている。時間は有限である。どうせ別れる事になるなら早めがいい。お互いその ...

夜の田舎町を私達は歩く。手を繋いで。「…あのさ。ひとつ聞いてもいい?」ん?と私は隣で歩いているYの顔を見て訊ねる。「…もしもさ。こっちが復活してそっちが復活しなかったらどうするん?」そんな事を質問してきたYの手には汗が出ていた。…緊張…これから起こる事が分 ...

―さて。Aの本意はどうであれ、あれから連絡も入ってないわけで。…でも”こうなってしまった”のなら、もう逃げだせないわけで。という事はつまり―。私の好きなように行動するしかないわけで。でも…私は怖かった。私がこれからしようとしている事は、その人の人生を大きく ...

数十分の移動を経て、無事に我が家に辿り着く。家の中では姉が不愛想な顔をしながら話し掛けて来た。「あぁ、アンタ。今日、退院だっけ?」姉自身、まったく興味がないであろう話を私に振ってきた。姉という立場を考え、一応下である私の事を気に掛けてましたアピールなんだ ...

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