私は苛立っている。
目の前にいる彼女に対して。
彼女も苛立っている。
目の前にいる私に対して。
私「……ちょいちょい抉って、何なの?」
彼女「別に~? 抉ってないし? 何かあるから勝手に傷付いてるだけでしょ?」(笑顔)
私「あーあー、これだから本気で好きになった事ない人は話にならないんですよ」(笑顔)
彼女「は、はぁ?! 私だって本気で好きになった事……こと…」
私「ないですよね?」(笑顔)
ここでポイントなのは「本気」という言葉。
誰だって自分が本気の恋愛をしているかなんて分からない。
自分なりにでも、人から見たらそれは違うのかもしれない。
彼女「……いつか、いや、そのうちするもん!」
私「ふぅん? まあ早くやってた方が良いとは思いますがね」
彼女「……ムイみたいになりたくないもの」
私「……そうね。ならない方が本当にいいと思うよ」
彼女「…いきなり真面目にならないでよ」
私「だって本当の事だからね」
こんな想いするなら
ううん、こんな想いにも行き着けないで開き直れない可能性が高いのなら
絶対になってはいけない。
彼女「……ねえ、やっぱり辛かった?」
私「うん? もう忘れましたよ、そんなこと」
なんてね。
目の前にいる彼女に対して。
彼女も苛立っている。
目の前にいる私に対して。
私「……ちょいちょい抉って、何なの?」
彼女「別に~? 抉ってないし? 何かあるから勝手に傷付いてるだけでしょ?」(笑顔)
私「あーあー、これだから本気で好きになった事ない人は話にならないんですよ」(笑顔)
彼女「は、はぁ?! 私だって本気で好きになった事……こと…」
私「ないですよね?」(笑顔)
ここでポイントなのは「本気」という言葉。
誰だって自分が本気の恋愛をしているかなんて分からない。
自分なりにでも、人から見たらそれは違うのかもしれない。
彼女「……いつか、いや、そのうちするもん!」
私「ふぅん? まあ早くやってた方が良いとは思いますがね」
彼女「……ムイみたいになりたくないもの」
私「……そうね。ならない方が本当にいいと思うよ」
彼女「…いきなり真面目にならないでよ」
私「だって本当の事だからね」
こんな想いするなら
ううん、こんな想いにも行き着けないで開き直れない可能性が高いのなら
絶対になってはいけない。
彼女「……ねえ、やっぱり辛かった?」
私「うん? もう忘れましたよ、そんなこと」
なんてね。
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