疑問手、緩手、最善手。
悪手に好手。

んむ~ん?
盤面が見えれば楽なんだけれど
人間関係において、それは出来なかった。
駒も無限だし(笑)

一手、二手、三手先を予測。
……これじゃ堂々巡りだ。

ここは非常に屈辱だけれど
こちらから流れを変えるしかない。
伸るか反るか

「ここじゃ窮屈なので、他の―」

相手はとても驚いている。
うん…私も自分に吃驚だ。

さて、見えない盤面は真っ白になりまた初めからだ。
今度は容赦はしない。
全て最善手だけ打ってやる。

―数時間後。
結果はなんとか勝った(?)けれど
……さすがに疲れた。