お店に例の子が来た。
色々見て回って、最終的にはスプラトゥーンのグッズで足を止める例の子。
カービィといい、イカといい…任天堂好きなのかな?

そして私は自分の手元を見て、例の子に近付きクーポン券を渡した。
だからと言って、何かをやってくれるわけじゃないのは分かっている。
一応、店員としてのお仕事ですからね、これは。

例の子はお店を出て行く。
よしよし、私はもうココを辞めるし、会う事はないでしょう。
……そう思っていた。

仕事が終わって、その帰り道。
ん……? あの服装って…。

人込みの中から、例の子を見つける私。
……アイス食べてる…いいなぁ。
誰かを待ってるのかな? 恋人さん?
それともこの雨のひどい中、傘持ってないから雨宿りかな?

ルート1
例の子に気付いてもらい、話をする。

ルート2
私から話をして、傘がないようなら私のを貸す。

ルート3
そのまま立ち去る。

んむ、ここは普通にルート3ですね。
ルート1は気付かれなかったら時間の無駄だし。
ルート2もない。
だってただの店員がお客様にプライベートで何を話せっていうんだ?
……もうすぐいなくなるのに。

という事でルート3を選び私は帰る。
大雨だし、早く帰りたいし。
本当に私と例の子に縁があるのなら、また会うでしょう。
その時まで「またね」

明日は確実に会うだろうけど、それ抜きで会いたいなぁ。