そもそもやり方が全然違うのだと思う。
認められることを最終目的にして頑張る事と自分がやりたい事のために頑張ると、では。
勿論、その両方をやれてる人はいるけれど、そういう人は個人的に見れば”天才”なのだと思う。

私は後者―自分がやりたい事のために頑張る事しか知らない。
確かに認められたい気持ちは最初にはあったけれど、それも世の中を少し見れば”自分が認められる世界”じゃないのは十分に理解出来る。

だから捨てた。
こんなもの、私のやりたい事の前では邪魔なんだ。
持っていても仕方ない。

だってそうでしょう?
認められたからってなんだって話で。
認められたから満足して自分のやりたい事をやめられるのか、って。
それは私には無理だと分かったから。

だから捨てたの。

捨ててからは気が楽になった。
気にしていた時と違って周囲が何を言ってこようが、雑音にしか聞こえなくなった。
何か言ってるなぁ…そんな感覚だった。

自分のやりたい事だけを頑張る。
やりたい事に繋がらない考え、知識、そう思ったのは全て取り入れなかった。
吸収したくなかった。

ただでさえ自分の中に葛藤と恐怖があったのだから、それ以外を持ったら壊れてしまう。
まあ容量はなかったし、要領も悪かったから。

私は後悔はしてない。
これからする事もないでしょう。

だからといって、この道を勧める事なんて出来ない。
君はまだ戻れるし引き返せる。

安定を求めるのなら。
いますぐにでも引き返して。

認められたいから頑張る。
好きな事のために頑張る。
その両方を頑張りたい。

どれをとっても実に愚かよ。
まあ最終的には貴方が決める事であって、私が決める事じゃない。
そのへんはよく考えて好きにして欲しい。