Gv後

最近、友人に呼び出され少しだけ復帰した私。
友人が私を呼んだ本当の理由は「ギルドvsギルド」(以下GvG)の助っ人が少な過ぎるから人数の確保、だったんだろう。
個人的には引退者である私が現役の人達に敵うわけがないと思っている(プレイヤースキル的に)

それもそのはず。
向上させる気がとうの昔に失われているんだ。

―それでも友人は言う。

「ムイなら大丈夫だって!」

GvGが終わり、手伝った報酬を受け取る私。
報酬なんて要らないって言ったんだけどなぁ…。

友人は言う。

「ほら、臨時組何も言われてないじゃん? むしろ褒められてるじゃん」

…まったくこの子は。
「社交辞令」という言葉を知らないんだろうか?

私は呆れながら自分の部屋で一人、溜息を漏らす。