内容:大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)。そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れ…。

感想:原作は小説、漫画版は次第に原作とは異なるストーリーになっているらしい。(原作を見てない)
アニメ版もあるけど、私は観てないからここでは書かない事にする。

いろんな意味ですごい作品だなぁ、と。
作者自ら踏んではいけない地雷を踏みに行ってる作品。

ただ読むだけの人。
読み解いても後悔しない人は読んでみてもいいかもしれない。
興味本位で読むのは止めといた方が良いと思う。

つまらなくはないし面白くもない。
すごい現実感があって、共感して病む人も多いはず。

何巻か分からないけど、初回限定版には「ゲーム」が付いてるみたいです。